ローカル列車 乗り放題

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全国各地を列車でめぐる乗り鉄の旅

四国ぐるっと一周(4)

四国3日目。

徳島駅から出発して、牟岐線阿佐海岸鉄道を乗り、四国の端っこを目指します。

 

徳島駅前のポスト。ここでも阿波踊りしていました。

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徳島647発、海部行きの普通列車に乗車します。2時間以上かけて牟岐線の完乗します。

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途中の阿南までは、徳島の中でも人口が多いほうといった感じで、学生を中心に地元の方の乗り降りも多かったです。

 

牟岐線でも中心的な駅である阿南。午後6時台にはホームエクスプレス阿南が往復しているところからすると、徳島~阿南間の移動にはそれなりの需要があるのではなかろうか。

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徳島県内を走っている、JR四国1500型気動車は、個人的にはなかなかかっこいいと思います。このロゴも、車両の特徴であるエコをデザインしたのでしょうか。

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列車はどんどん徳島県を南下します。牟岐線は、阿波室戸シーサイドラインの別名がつけられていますが、それほど海岸線の近くを走っているわけではないようです。むしろ、阿南を出てから牟岐に向かって、トンネルもそこそこあり、山の中を走っているような印象です。

 

徳島から2時間ほどで、ようやく牟岐に到着。この駅を「むぎ」と読むのも、そう簡単ではないように思います。

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牟岐線は、路線名とは異なり、牟岐駅は終着ではありません。

牟岐駅では13分程停車して、列車を切り離して1両編成となって、もう少し先の海部まで行きます。

 

牟岐から15分程度で、終着の海部に9時9分の到着です。

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海部で、第三セクター阿佐海岸鉄道に乗り換えます。

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阿佐海岸鉄道は、わずかに3駅を有するだけの非常に短い路線となっています。

もともとは、高知県室戸市を経由して、後免までを結ぶ路線として計画をされたものですが、国鉄の再建に伴って建設が断念され、現在の姿となっています。

計画路線の名残からか、路線名は「阿佐東線」となっています。「阿佐西線」とつながることはなかったわけですが・・・

 

国鉄の末期に鉄建公団により施工されただけあり、いかにもローカルな雰囲気とは裏腹に、全線高架のうえ、幾つもトンネルをぶち抜いている相当なハイスペック路線となっています。

 

トンネルの合間から、シーサイドらしく海が見えてきました。

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唯一の途中駅である宍喰。阿佐海岸鉄道の本社がある中心となる駅です。

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ものの10分程度の乗車で、終着駅の甲浦に到着してしまいました。

率直に言えば、もっと乗っていたかったという感想です。

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なんだか消化不良なような中途半端な気持ちになりつつも、線路はここまでしかないのだから仕方ないと言い聞かせ、折り返しの列車でそのまま引き返すことにしました。

 

(続く)

 

 

(2016.3.20乗車 その1)

 徳 島  647発

   │

(牟 岐)   842着/855発

   │

 海  部   909着/912発

   │

 甲  浦   923発