もこもこ鉄旅部。

乗り鉄・旅鉄・駅ノート絵師(駆け出し)の筆者が、全国津々浦々を鉄道旅でまわったり、駅訪問して駅ノートにイラストを残したりするブログです。

仙台に来たら牛タン、それから <本州の北の果て恐山を目指す18きっぷの旅(2)>

仙台にやってきました!

 前回は東京の上野駅を出発して、ひたすらに東北本線の列車を乗り継いで、仙台までやってきました。

 仙台に到着してちょうどお昼の時間となりましたので、ここで昼食といたします。

 このブログでは、あちこちに行っているわりには食事の紹介をすることがほとんどないですが、これは筆者が旅行中の食に興味がなさすぎることが原因です。しかし、今回の旅は友人連れでそうも言ってられませんでしたので、ちゃんと食事も楽しんでおります。*1

 

仙台といえば、やっぱり牛タンですよね。

 仙台駅には駅に併設された「牛タンストリート」があって複数の牛タン屋が入っていますが、今回はあえて駅から少し歩いて探してみることにします。

  

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 食べログなどを調べて評価がよかった、こちらの「炭焼き牛たん東山 仙台本店」に入店することにしました。

 メニューで迷っていると、自称「汁物大好き」の友人がミニタンシチューが付いていてお得であると薦めるので、「東山定食」を発注です。 

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 牛タンは厚みがありますが、決して固くはなくジューシーで食べ応えがあります。ご飯にとろろ、ミニタンシチューとテールスープも付いてくるので、かなりお得感があります。   

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 このお店の名物「ゆで牛タン」も追加で発注しました。箸で切れるくらいに柔らかくなっています。

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 どれも大変おいしかったです。ごちそうさまでした。

 

観光しようかと思いましたが...

 仙台では観光するだろうと思い、長めに途中下車の時間を取っていたので、昼食後もかなり時間には余裕があります。

 しかし、始発列車からぶっ通しで乗ってきた反動でしょうか、昼食で人心地ついて、疲れがどっと出て観光する気力など湧いてきません(笑)

    

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 そこで向かったのが、こちらの「駅前人工温泉とぽす」です。ここでひとっ風呂浴びてから、休もうという作戦です。

 食べた後のお風呂って気持ちいいですよね。仙台駅からも近くてアクセスが良く、休憩するのは持ってこいです。

 

 体力回復して仙台を出発

 駅前人工温泉で休憩していたら、早くも仙台を出発するの時間になってしまいました。

 当初の予定どおり、もう1人の友人と合流して再出発です。改札のすぐ近くで、ずんだソフトが売っていたので、仙台に来た記念に買い食いです。

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 いよいよ仙台を出発です。ここから先は、この日の宿を取っている盛岡を目指し、まずは小牛田(こごた)行きの列車に乗車です。

 4人のボックス席を確保して、道中は他愛もない話をして盛り上がります。

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 仙台を出発して北へと向かい、松島駅を過ぎてしばらく進むと次第に車窓は一面の田んぼが広がっていきます。宮城県は米どころなのだなあと、あらためて思い知らされます。 

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小牛田駅に到着です。続きは次回。 

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 小牛田駅に到着して、ここで一ノ関行きの列車に乗り換えです。列車から降りた乗客のうち、そこそこの割合が陸羽東線の鳴子温泉行きの列車へと流れていき、一ノ関行きの列車には慌てず騒がずに着席できました。

 

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 次回は引き続き東北本線に乗車して岩手県を北上し、盛岡駅に到着する予定です。(続く)

 

※2019.1.14更新

*1:乗り鉄にはまりすぎると、どんどん食事が質素で粗末になっていくようです。乗り継ぎの時間を詰めるだけ詰めて、食事の時間など最初からスケジュールに入っていないのはよくあることです。