ローカル列車 乗り放題

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全国各地を列車でめぐる乗り鉄の旅

地下鉄に乗ったはずがローカル線に?筑肥線にて唐津へ【2018九州オーシャンビュー(1)】

さあゴールデンウィーク。1年ぶりの九州へ。

 昨年のゴールデンウィークは、鹿児島本線日豊本線を中心にして九州をまわりましたが、今年も1年ぶりに九州へ行ってまいりました。

 ゴールデンウィークに九州へ行く理由としては、「旅名人の九州満喫きっぷ」など通年で販売している乗り放題タイプの切符があるため、青春18きっぷが売っていないこの時期でも同じような旅ができるという点にあります(とはいえ、九州に上陸するために相当な旅費がかかってしまうのですが仕方ないですね)。

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博多駅からの出発です。まずは地下鉄に乗車。

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 東京始発の「のぞみ1号」に乗車して、終点の博多までやってきました。うっかり1か月前の予約を忘れて指定席を取り損ねてしまい焦りましたが、なんとか自由席に着席できました。ほっとひと安心です。

 

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 まずは筑肥線にて最初の目的地である唐津を目指します。福岡市地下鉄から直通で行くことができます。

 さすがゴールデンウィークだけあって、博多駅は混雑しています。乗車したものの座れそうな気配がありません。

 

姪浜駅から筑肥線のスタート

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 姪浜駅でいったん下車して、次の列車に乗ります。この駅は福岡市地下鉄筑肥線の境界の駅です。筑肥線はここを起点にスタートしています。ここまで来ると乗客も相当減ってきました。

 

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 JR九州の車両が、地下鉄と直通運転しています。西唐津行きの列車で終点まで乗車していきます。しばらくは住宅街の間を走っていきます。

 

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 筑前前原駅のように、「原」という字を「はる」「ばる」と読む地名は、九州ではあちらこちらで見られます。この駅で折り返し運転を行っている列車も多くあり、ここから先は乗客がまばらで空席が目立ってきました。

 

車窓の景色は田園風景から玄界灘

 ここまでやってくると都会の路線という様相からは打って変わって、車窓はローカル線さながらの雰囲気となってきます。

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 地下鉄に乗ってやって来たと思えば、いつの間にやら田園風景が広がっています。もっと街が続くものと想像していましたが、これは意外でした。

 

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 筑前深江を出発してからしばらくして、国道202号線と並行して玄界灘が見えてきます。この日はいい天気で、海をきれいに見ることができました。しばらくは海岸線を走り、車窓からの海の景色を楽しむことができます。

 

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 東唐津を発車すると、松浦川を渡ります。相当に川幅があるこの川を渡って、唐津市街へ入っていきます。

 

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 終点の西唐津までやってきました。西唐津車両基地となっており、電車・気動車ともに色々な車両が見られます。

 折り返しの列車で、1駅となりの唐津駅へと向かい、途中下車することにします。

 

唐津駅で下車しました。唐津城はいい眺めです。

 唐津駅では、筑肥線伊万里行きの列車が発車するまで、少しの時間ですが観光します。駅から歩いて20分程のところに唐津城が建っていましたので、こちらに登ってきました。

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 唐津城は、豊臣秀吉の家臣の寺沢広高が完成させた城で、「舞鶴城」の別名もあります。玄界灘の近くに建てられている城で、城からの眺めはすばらしいです。

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 思い返してみると、天守閣の上から海を眺めたというのは今回が初めてでした。こういうタイプの城を探してめぐってみるのも楽しそうです。

 

次回は長崎まで行く予定です。

 筑肥線は福岡の中心地からつながる幹線というのが頭にあったので、車窓に田園風景や玄界灘が現れてローカル線らしくなったときには驚きました。

 また、今回乗車した東側の姪浜唐津だけではなく、唐津線をはさんで分断されていますが、西側の山本~伊万里筑肥線に属しています。次回はこちらにも乗車した後、一気に長崎まで行きたいと思います。

(続く)