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全国各地を列車でめぐる乗り鉄の旅

ついに念願の北海道乗り鉄の旅へ(5)[2日目後編・根室本線 最東端の有人駅へ]

北海道2日目。苫小牧から、夕張を経て、帯広までやってきた。

ここからは、根室本線をいちばん端の根室まで一気に向かうこととする。

 

帯広12時42分発の釧路行きに乗車。

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帯広からは、しばらく街が広がっているようで乗客も多く、僕の座っていたボックスにもお母さんと小さい娘さんの2人連れと相席となった。親子は幕別で降りていき、このあたりからは乗客もずいぶんと少なくなってきた。

池田を過ぎて、列車は南下して太平洋の方向へ。列車の車窓は、北海道らしく一面の広い畑が多くなってきた。

 

さらに浦幌までやってきて、いよいよ乗客も同好者ばかりとなってきたようである。次の駅の厚内までは、30分以上もかかる。

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途中の上厚内信号所で特急の通過待ち。ここもちょっと前までは駅だったようだ。降りられないのが残念である。

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厚内を過ぎると、ようやく太平洋が見えてきた。直別、尺別、音別と三段活用のように駅を進む。車窓は、良い意味で、これといって何もない。

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白糠からは少し街っぽくなってきた。浦幌のあたりから、ほぼ畑とか海とかしか見ていないので何だか懐かしい。釧路までの長い道のりも、ようやく終わりが見えてきた。

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大楽毛、新大楽毛と、何とも楽しそうな名前の駅を過ぎ、16時10分にようやく釧路の到着した。ちょっと休憩したいところだが、すかさず向かい側のホームの根室行きの列車に乗車する。

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釧路を16時17分に発車。十数分もすると車窓は木々しか見えなくなってくる。見間違いでなければ、遠くに鹿がいるのも見えた。

 

厚岸では再び海の景色となり、車窓からは厚岸湾を望むことができた。

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根室本線の釧路から根室までの区間は、花咲線という愛称が付いている。花咲線には、花咲駅があったが、2016年3月に廃駅となってしまっている。

なんだか寂しい話ではあるが、花咲線という名称は現在も残っているようである。花咲蟹や花咲港に由来していると考えれば、特に名称を変える必要はないのだろう。

 

根室駅には18時49分に到着した。

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なお、根室駅は日本最東端の「有人」駅である。このようなまわりくどい言い方になっているのは、日本最東端の駅は隣の東根室駅であるからである。

 

折り返しの列車で釧路まで戻るため、短い時間の訪問となったが、さすがにここまで来ると達成感はあります。

さて、続く北海道3日目は、釧路から、釧網本線石北本線にて、旭川へ向かいます。

 

 

今回の旅の詳細な日程は、下記をご参照ください。

ついに念願の北海道乗り鉄の旅へ(1)[スケジュール編] - ローカル列車 乗り放題