ローカル列車 乗り放題

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全国各地を列車でめぐる乗り鉄の旅

秋を探し求めて(6)[スイッチバックときどき雨]

青海川駅の訪問を終えて、信越線で直江津に向かう。

天気は良くなる気配はなく、途中駅でも乗客はみな傘を片手に乗ってくる。

 

直江津駅に到着し、向かい側のホームに停車しているえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの列車に乗り換える。

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直江津から妙高高原までのわずか10駅の路線ではあるが、上越市妙高市を通り抜け、高田駅新井駅といった中心的な駅では、中高生などの乗り降りも多いようである。また、越妙高では北陸新幹線に乗り換えることもできる。

 

新井駅を出ると乗客も少なくなり、列車はスイッチバック駅である二本木に向かう。

直江津から乗車する場合では進行方向右側の車窓に二本木駅が見えてくるが、進行方向を反転しなければ二本木駅には入ることができない。

(下の写真では右方向に伸びている線路が直江津方であり、この列車が通ってきた線路である。この線路を少しすぎたところで一時停車して進行方向を反転し、前面にまっすぐ伸びている線路に入線し、二本木駅に入る。)

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二本木駅に到着。反対列車の発車待ちで3分ほどの停車時間があったので、ほんの束の間だが駅のホームをぶらぶらする。

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二本木を出発後、列車は妙高高原駅に向けて山あいの線路を通っていく。車窓から見える山々は、乗車した11月上旬はまだ紅葉しており景色が楽しめる。

程なくして妙高高原駅に到着した。

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 列車から降りると、激しい雨が降っていた。

この雨のせいか、さすがに観光に来ている人はあまり見受けられなかった。

 

妙高高原では、えちごトキめき鉄道から、しなの鉄道に乗り換えて、長野駅を目指す。なお、列車の中にはトイレがついていないので、駅で済ませておいたほうが無難である(上越妙高で接続に20分以上の余裕を持たせているのは、もしかしてトイレ休憩の意味合いがあるのではなかろうか)。

 

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車窓の季節はすっかり秋である。わざわざここまでやってきて良かった。そんなに混雑していないし、ゆっくり落ち着いて楽しめる。

 

40分少々の乗車で長野駅に到着した。

長野駅では、もう雨はあがっていた。やはり、山の天気は変わりやすいということなのか。

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 帰りは、長野から軽井沢までしなの鉄道を乗りとおし、軽井沢から新幹線で帰路に就いた。

 

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 今回の旅のテーマは秋でしたが、都会から少し離れて山のほうに行くと、もうすっかり秋はやってきていたようです。

なお、今回はJR東日本の週末パスを利用しましたが、第三セクターも利用することができるうえ、追加で特急料金を支払えば新幹線にも乗車できて、ちょっとしたお出かけには重宝します。

 

(終)