ローカル列車 乗り放題

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全国各地を列車でめぐる旅の乗車記録

普通列車でもプチ贅沢な伊豆旅(1)

18きっぷがあと1回分余っているが、利用期間も切れかかっているし、どこか日帰り旅行でも行きたいな。

日帰りでも行くことができる打ってつけの場所といえば、思いついたのは伊豆でした。

 

18きっぷを使用するので、新幹線も特急列車も使いません。

しかし、なるべく優雅に旅をする、これが今回の目標です。

 

出発は東京駅。8時38分発の東海道線上野東京ライン)・熱海行きに乗車します。

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いきなりここで贅沢します。なんと、普段なら絶対乗らないであろうグリーン車に乗車です。

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実は、18きっぷはグリーン車自由席であれば、グリーン券を購入することで乗車することができるのです。グリーン車自由席というのは、簡単にいえば、東京近郊を走っている東海道線宇都宮線高崎線横須賀線総武快速線等に連結されている2階建てになっている車両です。

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休日の熱海までのグリーン券は780円でした。

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グリーン車は、やはり普通車にくらべれば、シートもワンランク上で断然快適です。

普通車のロングシートで熱海までいくのは、少々キツい。ボックス席に座ったとしても、東京近郊だと知らない人が乗ってきて膝が当たるくらいに窮屈。

でも、グリーン車ではそんな心配ご無用です。しかも、駅弁食べるのも、お酒飲むのも、他人の目を気にする必要なしです。

 

熱海に10時29分に到着です。ここから、伊東線を経由して、伊豆急下田を目指します。

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伊豆急車両に乗り換えです。もともとは東急の車両です。

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伊豆急は東急とはとっても深い関係があります。というのも、現在の伊豆急の路線を敷設したのは、東急の創業者である五島慶太の構想によるものです。その過程で、西武との争いもありましたが、結果的に東急側が制して伊東~下田間の鉄道敷設の免許を獲得するに至りました。現在、伊豆急は東急の子会社となっています。

 

伊東駅で途中下車です。熱海~伊東間はJR線なので、18きっぷが利用できます。

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ここから先、伊豆急行線に乗車するために「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入です。

1日間、普通列車が乗り降り自由となります。価格は1700円で、伊東駅みどりの窓口で購入できます。

伊東から伊豆急下田まで往復するだけでも通常の乗車券は3240円かかりますので、完乗するなら間違いなく買いです。

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最初に乗るのは、伊東11時35分発の伊豆急下田行きの列車です。

リゾート21車両(キンメ電車)で到着です。

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リゾート21車両はこのような見た目ながら、普通列車という扱いですので、乗車券だけで乗れます。もちろん、フリーきっぷも使えます。

 

先頭と最後尾の車両は展望車となっており、運転席が丸見えとなっており、左右の窓も大きくとられています。

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展望車も追加料金なしで乗れます。ただし、立って乗車することはできないので、要するに早い者順ということになります。

 

展望車からは、伊豆の海がよく見えます。とくに、片瀬白田伊豆稲取間は水平線まできれいに見えます。

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運転席から見える線路も素敵ですね。

運転席真後ろの席は、子どもにも大人気でした。占領するのはさすがに大人げないので譲りました。

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海沿いをメインで走る伊豆急も、河津を過ぎたあたりから山の中を走ります。かつての西武との争いの影響でこうなったとか。

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伊豆急下田には12時51分に到着しました。

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せっかく下田まで来たので、街を散策してみましょう。

 

駅前のヤシの木は、南国感があっていいですね。

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下田といえば、日米和親条約によって開港したという歴史があります。

ペリー提督が全面押しとなっております。

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路地に入ると、なかなかレトロな趣も漂っており、街を歩くといろいろと発見があります。

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下田の散策を終え、次回は、伊豆日帰りの旅の復路につきます。

 

(続く)

 

                                       

(2017.9.10乗車 その1)

 東京 838発

  │(JR東海道本線

 熱海 1029着/1034発

  │(JR伊東線

 伊東 1056着/1135発

  │(伊豆急行線

伊豆急下田 1251着

 

 

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